希望の手紙

知恵は、賢いから、または、能力があるから現れるのではありません。 いくら賢くても自分だけの利益を追求する知性で得られる答えや行動では、今、世界が必要とする変化を作り出すことはできません。

平凡なものを 偉大なものにする秘訣は 最後までやることです。 平凡に始めた何かを １年、10年、一生続けると それは平凡ではない 偉大なものになります。

人生の道において ぶつかったりつまずくのは 決して恥ずかしいことではありません。 転んで立ち上がれないことが 恥ずかしいだけです。

私たちのほんとうの価値は 周りの人と比較することができない 絶対的なものです。 学歴や社会的な地位、 銀行の残高が私たちの実体ではありません。 それが私たちのほんとうの価値ではないのです。

平凡な脳を優れた脳に発展させる際に 最も重要なのは 自分の脳が完全であることを信じ 夢と希望と信念を芽生えさせることです。

どんなに忙しくても１日１回は 一息つく時間を持ってみてください。 自分の心を静かに見つめ 今この瞬間の感覚に集中してみましょう。

孤独は過去から来て 恐怖は未来から来ます。 過去に好きだった人を思い出しながら ひとりでいる自分を感じると孤独を感じます。

人は誰でも自分をよく知っていると思っています。 しかし、深く見つめてみると それは氷山の一角に過ぎません。 自分の中で起こっている多くの感情は 知らず知らずのうちに 自分に入力された情報によるものです。

世間が評価する成功が 自分の価値を測るすべてだと思えば 私たちは萎縮するしかありません。 自分に対する価値判断の基準は 世間にあるのではなく 自分自身にあります。

心が不安になったり、弱くなったりするときは、筋力状態をチェックしてみましょう。腕立て伏せ、腹筋、プランク、何でも構いません。1分間でどれだけできるかを確認してみてください。

今日はとても大切な日です。 なぜなら、私がそう決めたからです。 私は本当に大切で、 美しく、偉大な存在です。 なぜなら、私がそう決めたからです。

希望は完全な力です。 何もない状況でも 希望があれば新しいものを創造でき どんな絶望的な状況でも 希望があれば困難を克服できます。

自分自身と対話を続ける人は 成長し、変化することができます。 自分と対話することで心身が安定し 自分を見つめ直すことができ、 現在の自分の状況を把握できるため 自分を変えるための準備が整います。

出会いは、私たちに多くの影響を与えます。誰かと会話していると相手の情報やエネルギーがそのまま自分の中に入ってきます。その情報が私の脳と体に変化を与えます。だから、誰と会うかが大事なのです。

自分に感動するためには 自分自身と親しくなる必要があります。 一生付き合っても 自分自身のことはなかなか理解できません。 それほど神秘的な存在なのです。

脳がその役割をするには 脳を良い状態にする必要があります。 脳の状態は どこで決まるのでしょうか？

人類の歴史のどの時代にも 人類の集団的な選択が 地球と人類の未来の方向性を 完全に変えられる今のような 位置にいたことはありません。

新人類になるというのは、昨日の私ではなく、今日の私で生きるという意志であり、選択です。今、地球と人類が直面している現実に向き合い、その現実を変える行動を「今日」「私が」するのです。

自分自身に次のような問いを 投げかけてみましょう。 「地球のために必要なら 私は個人の利便性や利益や権力を あきらめることができるのか？」

人類が直面している新たな課題とリスクについては、すでに多くの人が話しており、これに関する情報も溢れています。今、本当に必要なのは、私たち一人ひとりがこうした挑戦とリスクにどのような役割と責任を担い、対応するのかです。

どんな状況でも感謝する訓練をしてみましょう。感謝は、私たちの生活の中で、不平や不満、悩みや心配を取り除き、限の肯定と平和をもたらします。

心の中に平常心が消えた瞬間、それが地獄です。一度でも分別する心に陥った瞬間、さまざまな被害者意識、うぬぼれ、利己心が主人面をしはじめます。

人生において出会いはとても重要です。ある出会いによって運命が決まることもあります。だから私たちは、良い出会いを期待すると同時に、私との出会いが相手にとっても良い出会いになるように常に努力する必要があります。

地球で私たちがすべきことは 弘益しかありません。 しかし、弘益する人生を送るには 内面が平和でないといけません。

病気の人を治療するには 多くの時間と労力が必要ですが その人が再び病気になるのは一瞬です。

平常心とは、月のような心です。 雲が月を隠しても、月には関係ありません。 いつもその場で、ただ明るく輝いているだけです。 そして雲が晴れると、その明るさは再び現れます。 それが私たちの本当の姿、真我です。

何が大きな愛なのでしょうか？ 感情を熱くすることが真の愛ではありません。 神性を明るくする愛が真の愛であり、 大きな愛です。

心があるというのは 生きている証拠です。 すべては心から生まれます。 心が生きていれば本当に生きているのです。 心が死ねば、生きていても死んだのと同じです。

私たちの文明が持続可能になるためには、 何が変わる必要があるでしょうか？ 根本的に変化すべき３つの要素があります。 心根、習慣、技術です。

森や渓谷のような自然の中では 焦点を定めずに眺めてみましょう。 そうすると、自然が放つ エネルギーが感じられます。