希望の手紙

私たちは、お金を払って 水や食べ物を買って食べます。 水を飲むマイカップがあり、 ご飯を入れる茶碗があります。 しかし、空気を入れる 個人用の器はありません。 どこへ行っても、 人類が共有している虚空という 大きな器の空気を一緒に吸っています。

感情は 心という海に揺られている 波のようなもので 波も海に属しているが 海自体ではありません。 表面は荒々しく嵐が吹き荒れている海も その中に深い静寂を抱いているように 暴風のような感情の向こうに 深く明るい心の本質があります。

「いちばん好きな花は何ですか？」 あるいは 「いちばん好きな色は何ですか？」 この質問にあなたはどう答えますか？

いつも穏やかな心の状態、平常心を 維持するにはどうすればいいでしょうか？ どんな状況にも揺れない心の力 心力を育てるのです。 心の力は、私たちに備わっている とても強力なパワーと言えます。

第３チャクラは アイデンティティと深く関わっています。 このチャクラの状態によって 健康的なセルフイメージになるか 歪んだセルフイメージになるかが変わってきます。

どんな状況でも 感謝する訓練をしてみましょう。 感謝は、人生の中で 不平不満や心配を取り除き 無限の肯定と平和をもたらします。

心から平常心が消えると、それが地獄です。 分別する気持ちに陥った瞬間 被害意識、うぬぼれ、利己心が主人面をし始めます。

人生において出会いはとても大切です。 ある出会いを通じて 運命が決まることもあります。 そのため、私たちは良い出会いを期待すると同時に 自分との出会いが相手にも良い出会いになるように 常に努力する必要があります。

人間の体は 多くの点で地球と似ています。 地球に五大洋・六大陸があるように 私たちの体にも五臓六腑があります。 地球に山脈、川、野原があるように 私たちの体にも骨、血管、筋肉があります。 地球に木があるように 私たちの頭に髪があります。

人には、自分だけが幸せに生きるのではなく 他者を思いやり、助け合い みなを幸せにしたいという気持ちがあります。

地球で私たちがすべきことは 弘益しかありません。 でも弘益する人生を生きるには 自分の内面が平和でないといけません。 内面が平和であるためには 自分が何者なのかを知り 何のために、何をして生きるべきかも 知る必要があります。

社会で信用と信義と正直さを守り 金と権力と名誉を得ることは 山に入って修道をするより 何百倍も難しいことです。 社会でそれを達成した人は 実に尊敬に値します。

病気の人を治療するには 多くの時間と真心が必要ですが その人を再び病気にさせるのは一瞬です。 このように創造には 多大な努力と忍耐が必要ですが 破壊するのはとても簡単です。

人間には隠れた3つの機能があります。 それは、自己治癒力、創造性、悟りです。 私たちは悟りを通して自己治癒力と 創造性を発揮できるようになります。

平常心は空に浮かぶ月のような心です。 雲が押し寄せて月を覆っても 月には関係ありません。 いつもその場でただ明るく輝くだけです。 そのうち雲が晴れると その明るさは再び現れます。

この生命はどこから来たのか 明るく美しく燃え盛る　生命の神秘よ！ 人間という器に盛るには　 あまりに大きく明るいのだ！ 生命の海よ 生命の山と野原よ 生命の天空よ

いつも穏やかな心の状態、平常心を 維持するにはどうすればいいでしょうか？ どんな状況にも揺れない心の力 心力を育てるのです。 心の力は、私たちに備わっている とても強力なパワーと言えます。

大きな愛とは どんな愛でしょうか？ 感情を熱くするのが 本当の愛なのではありません。 神性を明るくする愛が 真の愛であり、大きな愛です。

心があるというのは 生きている証拠です。 すべては心から生まれます。 心が生きていれば 本当に生きているのであり 心が死ねば 生きていても死んでいるのと同じです。

私たちの文明が持続可能になるには 何が変わるべきでしょうか？ 根本的に変化が必要な要素が３つあります。 性格、習慣、技術です。 欲求の種類とレベルを決める性格が変わり その性格の源である習慣が変わり 欲求を実現するために使う技術が 変わる必要があります。

森や小川などの自然の中で 焦点を合わせずに 周りを眺めてみましょう。 すると、自然が放つエネルギーを 感じることができます。

今ここで起こっているすべてを 無心に眺める練習をしてみましょう。 欲も恐怖もなく無心に 先入観なしに観察する心には エネルギーを動かす強い力があります。

心身を鍛えるトレーニングをする 目的は何でしょうか？ トレーニングは 現実的にどんなに大変なときでも 脳に新しい空間を確保するのを助けてくれます。

朝、目覚めたら両手を胸に当て 心臓の鼓動に耳を傾けてみてください。 静かで謙虚な心でいると 心臓の鼓動が聞こえます。 今日も私の心臓を鼓動させる この巨大な生命のあるじに 感謝の気持ちを伝えてみましょう。

人にはそれぞれ 体から発するエネルギーがあります。 「福がある」「運がいい」と言うときは 全身に活気があり エネルギーの流れがスムーズです。 顔色が明るく、活気があるときは 何をするにもスムーズに進み 成果が出ます。

体を動かすのは 脳に休息を与える とても効果的な方法です。 ネガティブな考えが止まらないときや 感情のエネルギーで胸が苦しいとき 最も手軽な方法が身体を動かすことです。 これは瞑想や呼吸よりも簡単です。

瞑想の究極の目的は 本来の自分を見つけることにあります。 年齢や地位、または どんな環境でどんな教育を 受けて育ったかというのは 私を構成する極めて小さな 一部に過ぎません。

人間の体には 自らバランスと調和を回復する 自然治癒力がありますが この力を抑圧するように生活すると 病気になるのは避けられません。

ストレスをうまくケアするには 次の２つが必要です。 １つは、 ストレスへの抵抗力を高め ストレス状況でも身体と 心へのネガティブな影響が なるべく少なくなるようにすることです。

健康を与えるのも 病気を与えるのも 気エネルギーです。 これが東洋の身体と健康に対する 最も基本的な考え方です。