用語集

脳教育および一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)の著作・講義で使われる主な用語を、定義形式でまとめています。より詳しい説明はよくある質問(FAQ)をご覧ください。

索引

脳教育(のうきょういく)

脳の潜在能力を目覚めさせ、脳を主体的に活用する方法を学ぶ教育体系。知識を覚えることではなく、脳そのものの使い方を身につけることを目的とし、体・心・意識の順に脳の感覚を回復させて「脳の主になる」ことを目指す。一指 李承憲が1980年代から体系化した。医療行為や治療にはあたらない。

英語:Brain Education/韓国語:뇌교육

BOS(ボス)

Brain Operating System の略。脳が機能するうえで最も基本となるプログラムを指す、脳教育の中心概念。コンピューターにOS(基本ソフト)が必要なように、脳にも運営の土台となる仕組みがあるという考え方。BOSが正しく作動すると、脳を意図的にコントロールしやすくなるとされる。

英語:Brain Operating System/韓国語:BOS(뇌 운영 시스템)

BOS法則(ボスほうそく)

BOSを作動させるための行動原則。①いつも目覚めている ②グッドニュースがグッドブレインをつくる ③選択すれば成し遂げられる ④時間と空間の主になる ⑤すべての環境をデザインする。日常生活の中で繰り返し実践することを前提とした指針として提示されている。

英語:Five Laws of the Brain Operating System/韓国語:BOS 5법칙

脳教育5段階(のうきょういくごだんかい)

脳の機能を段階的に統合・活性化していく5つのステップ。①脳の感覚を目覚めさせる ②脳を柔軟にする ③脳を浄化する ④脳を統合する ⑤脳の主になる。体の感覚から始め、思考の柔軟性、否定的な情報の浄化、脳の統合を経て、脳を主体的に運営する習慣へと進む構成になっている。

英語:Five Steps of Brain Education/韓国語:뇌교육 5단계

脳の主(あるじ)になる

情報や感情に振り回されるのではなく、自分で情報を選択し、脳を意図的に運営できる状態。脳教育では「私の体は私ではなく、私のもの」「私の心は私ではなく、私のもの」と体験的に理解することを重視する。脳教育5段階の最終段階にあたる。

英語:be the master of your brain/韓国語:뇌의 주인이 되다

ゼロ点(ゼロてん)

意識がどこにも傾いていない、バランスのとれた状態を指す言葉。過去や未来、他者の評価や物質的な欲望にとらわれず、「今ここ」に集中している状態をいう。BOS法則の第1法則「いつも目覚めている」の中心となる概念。

英語:Zero Point/韓国語:제로점, 영점

弘益(ホンイク)

個人の小さな利益を超えて、他の生命や人のためになりたいと願う心。脳教育では、人が備える最も気高い価値であり、脳の最高機能と位置づけている。韓国の建国理念とされる「弘益人間(ホンイクインガン)」に由来する言葉。

英語:Hongik(widely benefitting)/韓国語:홍익(弘益)・홍익인간(弘益人間)

気(き)

東洋の伝統的な身体観で、生命活動を支える目に見えないエネルギーを指す言葉。脳教育では、この気の流れを感覚としてとらえる練習を、体の感覚を回復させるための最初の入口として重視する。

英語:ki/韓国語:기(氣)

丹田(たんでん)

体の中でエネルギーが集まるとされる中心点。一般には下腹部の「下丹田」を指し、胸の中丹田、額の上丹田とあわせて三丹田と呼ぶ。脳教育の実践では、下丹田に意識と力を集めることを基本とする。

英語:dahnjon/韓国語:단전(丹田)

水昇火降(すいしょうかこう)

水のエネルギーが上り、火のエネルギーが下りる状態を表す東洋医学の言葉。頭はひんやり、下腹部は温かい状態が心身の調和した状態とされ、脳教育の実践が目指す身体の基本状態として重視される。

英語:Water Up, Fire Down/韓国語:수승화강(水昇火降・Suseung Hwagang)

HSP(エイチエスピー)

Health(健康)・Smile(笑顔)・Peace(平和)の頭文字をとった言葉。自分の健康を取り戻すことから始まり、心に余裕が生まれて笑顔になり、その広がりが周囲や地球の平和につながっていく、という意識の拡張プロセスを意味する。

英語:Health, Smile, Peace

丹田呼吸(たんでんこきゅう)

下丹田に意識を向けて行う、下腹部までゆっくりと深く息を吸い込んで吐き出す呼吸法。腎臓の水のエネルギーを上げ、心臓の火のエネルギーを下げる「水昇火降」の状態を自ら回復するための、最も基本的な実践とされる。

英語:Dahnjon Breathing/韓国語:단전호흡

脳呼吸(のうこきゅう)

脳を中心とした新しい哲学であり、脳を開発・活用する方法論。物質的(酸素・血流)、エネルギー的(生命エネルギー循環)、スピリチュアル(情報の浄化・交換)の3つの次元から脳を活性化し、主体的な「パワーブレイン」の実現を目的とする。

英語:Brain Respiration/韓国語:뇌호흡

脳波振動(のうはしんどう)

首を左右に軽く振りながら、下腹部をリズミカルに叩く動的瞑想法。首の緊張を和らげて頭をすっきりさせ、お腹を温めて「水昇火降」の状態を速やかに回復することを目的とする。

英語:Brain Wave Vibration/韓国語:뇌파진동

へそヒーリング

へそを中心に、両手の指や専用のツールでリズミカルに押す実践法。硬くなった腸をほぐして血液循環を促し、お腹(下腹部)を温かくすることを目的とする。

英語:Belly Button Healing/韓国語:배꼽힐링

腸運動(ちょううんどう)

下腹部をふくらませたり、へこませたりする動きを繰り返すシンプルな腸健康法。丹田を鍛え、腸の動きを促すことを目的とした、脳教育の基本トレーニングのひとつ。

英語:Intestinal Exercise/韓国語:장운동

一指(イルチ)

一指 李承憲の号。「一」は「一つ、真理、道」を、「指」は「示す」を意味し、あわせて「真理を示す」「道を示す」という意味になる。自分自身ではなく、自分が指し示す真理を見てほしいという願いが込められている。

英語:Ilchi/韓国語:일지

関連ページ

コメントは受け付けていません。