ドキュメンタリー映像『共生』がYouTubeにて公開されました。世界的な脳教育者、李承憲学長（グローバルサイバー大学）の講演と映画、著書をもとに製作されました。スピリチュアリティ、心、死をめぐる疑問について理解するための道を開いてくれます。
『共生』は以下の３部構成です。各部の長さは13～16分。
第１部「心の力 望みを叶える秘密」
第２部「スピリチュアルと科学」
第３部「人間の偉大な問い」
第１部は、宇宙創造の秘密と、その背後にある「心」の存在を題材にしています。
第２部では、コインの裏表のようなスピリチュアルと科学、心と物質の相関関係を探ります。
第３部では、気候変動や紛争の中で、地球文明の共滅と共生の分かれ道に立っている私たちが選択できる未来について考えます。
製作者の李承憲氏は、本作を通じて「文明の転換期にある今、人類は競争によって分離された『個体』として生きるのか、人間の無限の価値を悟り、心の力を活用する『創造者』になるのか」を問いかけています。
李承憲氏によると、これまでの人類の歴史は、競争を動機とする欲望の歴史、支配の歴史、破壊の歴史が主流をなしていました。その結果として、人類は今、人間性喪失の時代を生きています。
価値の基準を変える必要があります。欲望から調和へ、支配から尊重へ、所有から分かち合いへ、競争から「共生」へと価値基準を変えなければなりません。そうすれば、人類は新たな文明の歴史を刻んでいくことができます。
共生は、脳教育の理念でもあります。脳の主として自分の人生を向上させるために絶えず努力し、良心に従ってすべての人がより健康で幸せで平和に暮らせるよう手助けする生き方を選択することが、人類の共生へとつながります。
本作で李氏は「平和はすでに私たちの中にある。変化するために私たちは絶えず自覚し、意図し、現在にとどまり、内面の状態に注意を払わなければならない」と語っています。
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