「CHANGE」が米国で2つ目の受賞~ビジョンフェスト映画祭で審査員特別賞

日本でロングラン上映中の米ドキュメンタリー映画『CHANGE ~ライフ・パーティクルの効果』が、
ニューヨークの映画祭「ビジョンフェスト映画祭」で、審査員特別賞を受賞しました。
2013年春に米国で公開されて以来、日本でも「新しいタイプのヒーリング映画」として話題を集めている『CHANGE』。
すでに数多くの映画賞を受賞していますが、今回の受賞でさらに注目を集めそうです。

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■インディペンデント系映画の祭典
米国の映画祭「ビジョンフェスト(VisionFest)」は、
米国フィルムメーカー組合などが参加して行われる独立系映画の祭典です。
14回目となる今回は、5月14~18日にニューヨークのトライベッカ劇場で開催され、
米国の優れたインディペンデント作品が多数出品。
映画の専門家による審査により、『CHANGE』はテクニカル・クリエイティブ部門の審査員特別賞に選ばれました。

■「意識と物質をつなぐ哲学」に称賛の声
ビジョンフェストの主催者側は『CHANGE』について、
「意識と物質をつなぐ哲学」という新しい境地に踏み込んだことを高く評価。
「脳科学や物理学などの観点からも説得力のあるドキュメンタリーになっている」として、
完成度の高さを称賛しました。

■30年にわたる脳教育の成果
『CHANGE』は、世界的な脳教育者、一指 李承憲(イルチ イ・スンホン)氏が製作総指揮をしました。
30年以上にわたって脳教育の最先端の研究を続けてきた李承憲氏は、現在、アメリカのヒーリングスポット、
アリゾナ州セドナを拠点に脳教育活動をしており、『CHANGE』では、
人間の脳に隠されている秘密と脳活用の極意を明らかにしました。

■原作にも栄冠
『CHANGE』は国際的に高く評価され、昨年インドネシアのジャカルタで開催された国際映画祭で
最優秀短編ドキュメンタリー賞を受賞。米国のアコレード国際映画祭でも奨励賞を受賞しました。
また、原作である同名の著書も2013年に米国リビングブックアワードのスピリチュアル分野で銀賞を獲得するなど、
栄冠に輝いています。

■日本では6月も上映会
『CHANGE』は、日本では2013年7月から公開され、現在も各地で上映会が開催されています。
6月も、東京、名古屋、大阪、兵庫、京都、福岡、沖縄などで上映されます。

映画祭の受賞作品はこちら
http://www.visionfest.com/film_festival/awards

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