地球経営まとめ第3弾です。
<YouTube編>、<メッセージ編>に続き、今回は<ニュース編>です。
地球経営の提唱者、李承憲学長は、地球経営について
「地球経営といっても、とても大きなものを考えるのではなく、
それぞれの日常生活の中で自然と地球愛の本当の意味を探し出し、
それを私たちが暮らしている生活共同体につないでいく努力が必要です」
とおっしゃっています。
それぞれのタイトルをクリックすると、元のメッセージを見ることができます。ぜひご覧ください。
その日の午後には「脳、地球市民、私たちの未来」を
テーマとしたシンポジウムが行われました。
地球経営の世界的権威やスペシャリストが出席して
「地球経営学会」を立ち上げ、研究交流と発表の場になりました。
李承憲会長は「脳と地球市民によって人類と自然の価値を取り戻そう」
をテーマに基調講演を行いました。
李承憲会長は「
体と心の土台である脳を活用する教育によって自分の価値を見いだし、
自分は自然だという事実に気づく必要がある」とし、
「自然との関係を回復し、地球全体を考える地球経営の時代に進むべきだ」と述べました。
もはや地球の痛みを無視することはできません。
地球のメッセージに耳を傾けるべき時です。
あなたと私、私と地球は一つであり、
私が自然であることに気づいた地球市民が必要です。
美しい地球を大切に思い、
地球経営者として地球を中心とした人生、弘益の人生を実践しましょう。
その第一歩は、自分自身をヒーリングすることからです。
それが周りの人々や地球のヒーリングへとつながっていくのです。
私は、あらゆる喜びの優位に
「完成の喜び」を置きます。
「完成」とは、内なる本性を探し出し
その本性の声に耳を傾けながら
その真実の声に完全に従う人生を生きるときに
至ることのできる最高に幸せな状態を指します。
完成は、悲喜こもごも至るということもなければ
勝ち負けのある競争を経る必要もありません。
私が完成するために
誰かの敗北や失敗、服従を必要としないだけでなく
私と他の誰かが共に完成することも可能です。
「地球経営を回復する」「人間性を回復する」とは
完成を追求する人生を生きるということと同じ意味です。
地球市民一人ひとりがそれぞれの場所で
それぞれの形で太陽を見ていますが
それでも太陽は一つであるように
それぞれが描く様々な夢の中に
地球経営という偉大な夢を描いて生きていきましょう。
個人、家庭、社会、国、地球をヒーリングして幸せな人生を生きていく。
そのために地球経営学科ができました。
私は、この5H運動が地球市民の人生の目的であり、方法だと思います。
地球経営は、大学を出たからといってできることではありません。
地球経営のためには、まず人間性が良くなる必要があります。
私はこれから5H運動を通して
人間性の良い地球市民の育成と地球市民リーダー輩出のために邁進していきます。
グローバルサイバー大学の李承憲学長、「2022韓国の影響力のあるCEO」人材経営部門に3年連続選ばれる
李承憲学長は、大学設立時からグローバルサイバー大学が韓国の一大学に留まるのではなく、地球と人類社会に貢献するグローバル大学になることを願う教育哲学の下で大学を運営しています。すべての入学生に共通教養必須科目として「地球経営への招待」を受講させるのはこのためです。
地球経営に賛同する17カ国が出席~世界地球市民運動連合大会開催
今回の行事は、「地球経営」に賛同する日本、アメリカ、中国、ロシア、イギリス、カナダ、韓国、ドイツ、アイルランド、ベルギー、ポーランド、ニュージーランド、イスラエル、カタール、クウェート、フィリピン、インドネシアの17カ国の地球市民運動連合代表が、それぞれの言語で地球市民宣言文を読み上げ、世界に地球経営を展開していくことを決意しました。
「地球経営」とは、地球を経営の対象にすることです。企業や国家を経営するように、地球にも経営が必要です。地球の危機はすなわち生命の危機です。まず地球を生存可能にし、その次に共存を目指す新たな文明を地球上に誕生させられるような経営が必要なのです。
行事に出席した一指李承憲学長(グローバルサイバー大学)は、「環境破壊と人間性喪失による全地球的な危機を乗り越え、人類が健康で幸せな世界と持続可能な地球の未来を作るために人類の意識の変化が必要だ」とし、「金、権力、名誉への欲ではなく、地球と人間への愛で地球が自転・公転するように自己啓発と人類の共存共栄のために生きていくのが弘益人間であり、人間性回復だ」と述べました。
脳教育は人類の意識と文明に大きな変化をもたらすだろう~国際脳教育学会設立式及び脳教育未来フォーラム
チェ・セファン静脈注射学会長は「今回のフォーラムのスローガンである
『地球経営、脳教育、教育の未来』という単語に脳教育の価値がよく現れているように思う。
これからは学問が象牙の塔にこもって(学者などが世間から離れて研究室にこもること)いてはいけない時代だ。
このような観点から学問であり生活でもある脳教育を行う
国際脳教育学会が設立されたというのはとても意味深い」と述べた。
李承憲氏は、地球平和のための地球経営について脳がどのように必要なのか講演しました。
「私たちが求めているもの、声は、周りにあるものでもないし、
どこからか突然と降りてくるものでもありません。すべて脳にあります。
私たちが本当に願っているもの、幸せ・平和は遠いところではなくすぐ近くにあります。
それは、私たちの脳です。ただ今、私たちは脳を上手く使っていないのです。
脳を上手く使えば、これらは実現します。 まずは、1分経営をしてください。
たとえば、トイレに行く前やテレビを見ながら、腕立て伏せなど、体の何処かを動かしたりして、
1分という時間も有効に活用してください」