521 何もないという安らぎ

無限の可能性と創造性は
執着のないところから
何もないところから出てきます。

何かに執着しているときの私たちは
鼻輪をつけられた牛と違いがありません。
自分の意志で自らの人生を開拓できず
世間に導かれるままに生きていくしかないのです。
執着すると勇敢になれません。

何もないことに喜びや平和を感じる人は
生命が許す限り
愛のために
創造のために
純粋に存在できます。

一指 李承憲(イ・スンホン)
 

 

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