私にとって馬は
喜びと恐怖が入り混じっています。
子どもの頃から馬が友だちでしたが
約15年前に落馬し
2か月近く体の自由がききませんでした。
そのときに
脳波振動とジャンセンウォーキングという
脳教育トレーニングを開発しました。
その後も馬に
強いトラウマが残っていました。
それが引き金となって
怖がる自分が嫌で
そのたびに馬に乗り
トラウマを克服しようとしました。
アメリカでは
ある程度、馬に慣れました。
しかしニュージーランドでは
馬の調教の仕方がまったく違います。
鞍やブーツまで違うので
さらに大変でした。
それでアースビレッジで乗馬に挑戦し
今は完全にそのトラウマを克服しました。
誰にも肉体の限界は日々やってきます。
時の流れを無視することはできません。
でも、精神的な限界は克服できます。
自分自身に慣れが生じないように
絶えずチャレンジし続ける
私でありたいと思います。
そのスピリットが崩れてしまえば
生きる理由がありません。
常に成長し、向上し
限りない自由に挑戦し続けましょう。