866 警戒すべきこと

真の生命である神性を失うと
あまたの感情や欲望が
あちこちできらめきだします。

欲望の光は華やかで
誘惑的で親和性が高いです。
その光に惑わされると
本当の光は永遠に目に見えません。

最も警戒すべきことは
本質を失うこと
マンネリに陥ることです。
そのとき、その人には
殻だけが残ります。

私は今、眠っているのかな?
夢を見ているのか?
目覚めているのか?
どんな人生を送っているのか
絶えず省みる必要があります。

意識が目覚めていると
現実に根を下ろして
完成の人生を送ることができます。

一指 李承憲(イ・スンホン)
 

 

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