514 生活の中の瞑想

日常でできる最もよい瞑想は
何かひとつに没頭することです。
誰でも好きなことにのめり込むと
自分が仕事をしているのかどうか
わからないくらい没頭する瞬間があります。
それが瞑想です。
人生で大切なことが何かを見極め
その人生の目的を選択したなら
それだけに集中します。
そのビジョンを見失うことなく
熱心に働いていると
後には目的も忘れ、仕事そのものに
没頭するようになるときがあります。
そのときが最も深い瞑想の瞬間です。
これは根気のあるなしに関わらず
誰でもできる生活の中の瞑想です。

一指 李承憲(イ・スンホン)
 

 

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