2009年8月15日、世界7カ国から約4000人の人々が、
ニューヨークのラジオシティーホールで開催されたブレインアートフェスティバルに集まりました。
フェスティバルでは、脳の無限の可能性を健康、幸福、平和の為に活用することで、
自分たちの人生ひいては世界をよくしてゆこうという意識が生まれたのです。
多くの著名人が集まったこの日のイベントは、
世界的な教育者である一指李承憲氏により提案され、実現に至りました。
一指李承憲氏は、30年にもわたり人間の脳の力を培うこと、
発達させることライフワークとして研究しており、
国際脳教育協会の創設者であり会長、そしてこのフェスティバルの主催者です。
一指李承憲氏は、トニー賞を9回も受賞している、ブロードウェイの伝説的な俳優、
トミー・チューンに紹介されて入場すると、ブレインアートとは何かを会場の人々と分かち合い、
自らパフォーマンスを行ないました。
ブレインアートは、脳の無限な可能性を高めてゆくことで、世界を平和で調和のとれた世界にするというものです。
一指李承憲氏は、どんな人にもブレインアーティストになる才能があることを伝え、
自分の生活をアート作品にするには、自分の魂を変容させ、
最終的には世界に肯定的な遺伝子を残すようにというメッセージを話しました。
李承憲氏の講演とトレーニングは、様々なアーティストとのコラボレーションで構成され、
その中には、ハーレムのGod’s Generation、
世界的に有名なドラマーでありパーカッショニストであるロビン・デマッジオなどが参加しました。
李承憲氏の講義の前には、韓国のドラムグループ、風流道Kidsとブレイクダンス、檀君B-Boysのパフォーマンス、
そしてニューヨークの公立小学生によるコーラスがあり、観衆は熱気に包まれ、
その後、天符神功(チョンブシンゴン)という、
アジアに古くから伝わる81文字の天符経で構成されたエネルギーに満ちあふれた演武が披露されました。
フェスティバルの一部として、参加者は新しい形の脳波振動(ネッパジンドン)トレーニングを体験し、
その効果を体感。脳波振動は、簡単かつ奥深い自己ヒーリングメソッドで、
一指李承憲氏の著書『脳波振動』に詳しく書かれており、
今回、一指李承憲氏の血流の音をアレンジした新曲が発表され、
その曲を通じて観客達は、自分の内部に眠る生命のリズムを深く体感することができました。
このイベントは、よりよい変化のための脳の創造性と可能性の深さを知ることができた、
記念するイベントとなりました。