幸せと成功のカギは
自分自身との出会いから始まります。
幸せ・成功はもらうのではなく
創造するものです。
創造の主体は誰ですか？
自分自身です。
幸せと成功をつくるには
自分自身と出会う必要があります。
どうすれば自分に出会える？
自分とは何？
まずそれを知らないといけません。
自分とは名前や感情でも
普段私だと思っている自分でもありません。
ソクラテスはこう言いました。
「汝自身を知れ」
その通りですがそれがわかりません。
私は何者か？
大事なのは自分と本当に出会いたいのか？
自分とは何かを理解しているか？
これが大事です。
私は何者か？
私たちは愛し愛されます。
愛と幸せは私たちの人生の中心ではありません。
主語ではないですね。
主体が大事です。
幸せや成功や不幸は絶えず変化します。
これはアイデンティティではありません。
でも主体は主語が変わりません。
愛も悲しみもつくることができます。
その主体は自分です。
でもその自分が感情に陥ると
自分というのがあいまいになります。
自分自身をどう認識するか？
私たちはたいてい幻想の中にいます。
「私は幸せだ」「私は不幸だ」
「君は幸せだ」「君は不幸だ」と言います。
幸せだ不幸だという感情は
「私ではなく私のもの」です。
多くの人は自分自身と感情を混同します。
そんな混同の中では自分を見つけられません。
私の言う本当の自分は感情が完全に
浄化された純粋な状態での自分です。
それを超意識と言います。
私たちには無意識があり潜在意識があり
超意識があります。
どうすれば超意識の状態に入れるか？
超意識の状態にあるときのみ純粋な自分と出会い
自分が魂だということも理解し
自分が神性だということも理解します。
これを悟りと言います。
私たちには洞察力が必要で
洞察力を得るには
欲や感情を浄化する必要があります。
ではどうやって浄化しますか？
多くの人がそれを探しました。
そんな悟りを特別な苦行をする数人にではなく
誰でも超意識の状態を体験できるように
大衆化させられないかと悩み研究しました。
「どうすれば悟れるか？」
これは難しいです。
一度も悟りを経験したことがないからです。
質問を変えてみましょう。
「どうすれば悟れるか」ではなく
「どうすれば自分を愛せるか？」
悟りは大変だけど愛は少し易しいです。
脳が受け入れやすいです。
でも深く見ると愛と悟りは違いがありません。
自分を本当に愛していますか？
自分を愛せる人は悟った人です。
自分を愛するその愛の最高の状態は
悟った状態です。
自分を本当に愛するのは
皆を愛する状態・皆から愛される状態です。
自分自身を愛してみたくはありませんか？
その方法をお伝えしようと思います。
自分を本当に愛する方法
それは新たな悟りの道です。
自分を本当に愛するには
すべての感情から抜け出さないといけません。
被害者意識からも抜け出さないといけません。
欲望からも自由になります。
では自由になれる道は？
それがわかればできます。それは？
呼吸は生命です。
そこにはどんな欲もありません。
呼吸と瞑想で
私たちは被害者意識や罪悪感
感情から自由になります。
そのとき本当に自分を愛せます。
それを「無我」と言います。
「真我」とも言います。
無我と真我は欲から自由になった状態です。
ターゲットを決めて愛すると
それは自由な愛ではなく執着です。
そんな愛の中で本当の自分に会うのは難しいです。
欲望という愛になるかもしれません。
自分を本当に愛しましょう。
一度だけでもそんな風に愛せたら
あなたは自分と身近な人と
一人称・二人称・三人称がひとつだとわかります。
さらに大きな次元では天と地と人が
ひとつだとわかります。
それがわかれば雲や川の水
海・雪・雨がひとつだということもわかります。
そのひとつの場に
あなたのまばゆい魂があります。
自分自身を心から愛してみましょう。
自分を本当に愛せば
そして自分とひとつになると
わけのわからない孤独
恐怖や被害者意識
これらは幻想で
これまで人生の
障害だったとわかります。
明るい世界
限界を超えた大きな神秘的な世界が
広がります。
