マゴガーデンの農場に
久しぶりに行ってみました。
セドナは砂漠なので砂が多く
朝晩の気温差が激しく乾燥していて
畑仕事は大変です。
毎年土を掘り返しては何度も失敗し
20年経って土質が変化し
多くのノウハウが蓄積されました。
土壌のエネルギーで赤く熟れた
リンゴやぶどうなどの果物と
あたたかな風を浴びて育った
トマトやかぼちゃなどの野菜は
新鮮な有機栽培の食材となって
マゴガーデンの食堂に並びます。
今も厳しい天候と野生動物により
農産物に被害がありますが
真心のこもった野菜と果物で
世界中からやってきた地球市民に
ヘルシーな味を届けています。
不毛の砂漠で
みずみずしく育つ野菜と果実に
マゴ農場の人たちの努力が感じられ
本当にありがたいです。
次にここを訪れる頃には
大きく甘いことで有名なナツメが
熟れていることでしょう。