ニュージーランドのケリケリで1月27~28日、世界の平和のための「第1回地球市民ピースフェスティバル」と「脳、地球市民、私たちの未来」をテーマにしたシンポジウムが開催され、10カ国以上から約1,000人が参加しました。
この行事は、持続可能な地球の未来のために、国家、民族、人種、宗教、思想、理念などの対立や葛藤を解消し、地球村に生きている皆があらゆることを超越して同じ地球市民として一緒に生きていくべきだと伝えるために企画されました。
李承憲IBREA会長は「ケリケリは全身で平和を感じられる場所」とし、「地球市民運動は自分の価値を見いだす運動」と明らかにしました。李承憲会長は「毎年、ノーベル平和賞が授与されますが、世界は平和ではない」とし、「自分の脳を活用する脳教育で、また脳とつながっているへそで、自分自身の価値を見いだし、健康、幸せ、平和を自給自足できるようになってほしい」と語りました。
また、その日の午後には「脳、地球市民、私たちの未来」をテーマとしたシンポジウムが行われました。地球経営の世界的権威やスペシャリストが出席して「地球経営学会」を立ち上げ、研究交流と発表の場になりました。
李承憲会長は「脳と地球市民によって人類と自然の価値を取り戻そう」をテーマに基調講演を行いました。李承憲会長は「体と心の土台である脳を活用する教育によって自分の価値を見いだし、自分は自然だという事実に気づく必要がある」とし、「自然との関係を回復し、地球全体を考える地球経営の時代に進むべきだ」と述べました。
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第1回地球市民ピースフェスティバル開催 in ニュージーランド
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