脳の可塑性~虹をつかみたい少年

先日、雨が降ったあとに虹がかかりました。
今日は虹に関する話をしたいと思います。

ある少年が虹をつかみたいと思っていました。誰になんと言われても、その願いを叶えるために虹が見えるところならどこでも駆けつけました。ある日、虹はつかめないと思って夢をあきらめた瞬間、その少年は白髪の老人になったそうです。

私たちの脳は、年齢に関係なく可塑性というものが存在します。
今、自分の状況が夢を追うには遅いと思ったり、できないと思ったりすると、若くてもすでに年寄りになったようなものです。

人間の脳は自分が選択して訓練する通りに絶えず発展していくという脳の可塑性をぜひ活用してください。

虹のように美しい皆さんの夢に向かって駆けていく1日になりますように。
私も自分の脳の可塑性を信じて前進していきます。

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