自分の体は今水昇火降なのか
水昇火降は脳のバランスがとれて安定している状態です。
脳がそれを感じて
自分で状態を変えようと思います。
変化させるのは技術です。
変化させるには今の状態を感じて
変化させる過程を感じないといけませんが
脳はそれを驚くほどわかっています。
幸せだとかラクだとか表現しますね。
それを判断するのは脳です。
ストレスを受けると脳が熱くなります。
お腹が温かくあるべきですが
お腹の熱が頭に上がると
冷たいエネルギーがお腹に下ります。
エネルギーが変わったのです。
これを逆水昇火降・走火入魔と言います。
それを知ること
知識ではなく脳が感知して
「これじゃダメだ」と認識できたら
脳とつながっているのです。
ストレスを受けて頭が熱くなると？
目がスッキリ？しょぼしょぼ？
口がカラカラに渇きますか？
肌が乾燥しますか？乾燥します。
こんなに正確に話してもこれを改善しようと思いません。
少なくとも週１回はチェックして
自分を水昇火降にする時間を脳に与えてください。
脳にも時間を与えないと改善できません。
勉強や仕事や運動をしたくても時間がないとできません。
時間は誰がくれますか？
自分で与えるのです。
自分と脳の関係がとても大事です。
若く生きる技術は
よく管理していつも水昇火降の状態にし
よくない習慣をなくし
いいことは褒めて
自分をいつも褒めるのが大事です。
犬をいつも褒めてかわいがるのと同じで
脳に忠誠を誓わせるのも自分次第です。
幸せについて簡単に話します。
幸せな人生とは？皆さんわかると思います。
バランスのとれた脳は幸せをつくります。
バランスが崩れると
脳が水昇火降でなく不安な状態なら
自分に必要ないものでも
人がもっていると欲しくなります。
幸せは誰かがくれるのではなく
自分がつくるものです。
現状に満足して感謝し頑張っていると
幸せは大きくなっていきます。
でも欲で無理に幸せを
お金・名誉・権力などの外部に求めると
脳が安定する時間がありません。
第三に皆が幸せな未来を夢見ていますか？
自分が幸せでなく満足できなければ
人の幸せを願う余裕がありますか？
自分に健康や幸せの基準がないのに
隣人を思い世界の人々の幸せを願えますか？
大変な国がたくさんあります。
食料がなくて飢え死ぬ人も多いです。
地球経営について考えてみました。
地球経営に役立つ政治
地球経営に役立つ宗教
地球経営に役立つ経済
地球経営に役立つ学問
地球経営に役立つ芸術・文化・科学
地球経営ができないと
今、地球は危機的状況です。
第４次産業が発達して便利になりましたが
第４次産業が
皆が幸せになるという目標をもたず
誤った方向に進めば
スピードが速いだけに
地球が滅びる道を進むんじゃないか。
そんな風に思えます。
第４次産業の誤った方向を正すため
第5次産業について話そうと思います。
第5次産業は人間性産業です。
人間性の回復が必要です。
どんな仕事をするにも
レストランでも清掃でも
このままでは皆滅びるから
共生する精神文明時代のために
自分から始めるという思いでやれば
私は地球を救うために来たとわかります。
チョー・ヨンピルの歌があります。
「キリマンジャロのヒョウ」
その歌詞にとても感動した部分があります。
私は21世紀の地球が切に願ったから地球に来た
これは自己宣言です。
私は成り行きで生まれたと思うか
地球に望まれて来たと思うか
どのみち生老病死を経て死にます。
地球に役立つ人生にするというのは脳が目覚めていることです。
人生の目的を見つけること
これが脳の主になる道です。
スライドを見ます。
生きる目的が成功か完成か
人間関係は尊重か支配か
かかわり方は調和か競争か
財産の概念は管理か
利益の概念は公益か
左から右に変わると
その人は完成に向かっていて
そうなると共生できます。
ずっと左の状態だと皆滅びて
不幸になります。
これは悟りではなく選択の問題です。
どんな自己価値を選択するか
10年道を磨くのではなく
水昇火降の状態で自分を判断して
どう生きるか決めたとき
脳の主になって
若く生きる技術を自分でつくり
幸せな人生を自分でデザインできます。
夢は何かとよく尋ねます。
年をとるとこう言う人がいます。
「そんなこと聞かれたのは久しぶりだ」
人と話すときはいつも
夢はなんですか？と尋ねます。
特別な職業や地位になることではなく
すべての人の幸せのために私は生きる
それが私の生きる道だということです。
社会では成功・名誉・金が必要ですが
それが目的になってはいけません。
これらは手段です。
ここまでは皆わかるでしょう。
なぜ第5次産業と地球経営の話を？
孔子も言いました。
「衣食住足りて礼節を知る」
衣食住が解決できないのに
礼儀や人類平和の話ができますか？
第４次産業を活用すれば
スーパーコンピュータで地球村をつくり
行政や人事を任せれられます。
地球での生産量の1/10でもよく分配すれば
飢え死ぬ人はいなくなります。
第5次産業で第４次産業に方向性を示す
これの賛同者が増えるべきです。
数人ではできません。
第４次産業をよく活用して
第５次産業で地球経営時代を拓くことが
脳をよく使うことです。
賢い脳より良い脳が必要だと思います。
多くの人が夢をもって共感すると
国・アジア・人類の問題を解決する答えが
第５次産業と地球経営にあります。
意識が変われば
私の未来の夢は皆が幸せに暮らすこと
そのために今教授やトレーニング指導や
農業やレストランや掃除をする
これが意識革命です。
すると人類の新たな未来が広がると思います。
