人が生まれて死に至る一生は
12に分けられます 。
詳しく説明すると
「胞胎養生浴帯冠旺衰病死葬」です。
「胞胎養生」は精子と卵子が受精し
胎児になって生まれる過程です。
「浴帯冠旺」は成長して学び就職し
社会活動をしながら生きていく過程です。
「冠旺」は出世して
願いを叶えることを言います。
「衰病死葬」は
衰えて病み死んで葬られる
人生の最後の過程を説明しています。
人はたいてい死ぬまで
この過程を抜けられません。
一般的な引退時期である60歳になると
残りの人生はおまけだと
思って生きていきます。
しかしよく管理すれば
120歳まで健康に生きられると
科学的に証明されています。
今の人生に満足していますか?
幸せな人生を送っていますか?
120歳まで生きるとしたら
どんな人生を夢見ますか?
何をしますか?
私は120歳まで生きると選択し
60歳までの人生を先天60年
60歳以降の人生を後天60年としました。
先天60年が成長と成功の人生とすれば
後天60年は魂の完成のための人生です。
60歳以前は成功が必要な時期です。
若者の時期も大事ですが
人生のゴールデンタイムは
60歳以降の時期です。
人生の完成のための準備期間です。
人間完成は60歳以前ではなく
60歳以降にできます。
すでに60歳以上なら
心臓も休みたいでしょう。
だから心臓を愛してあげましょう。
心臓・肝臓・股関節・ひざは
脳で愛するのです。
脳での愛は脳に夢を与えます。
脳にどんな情報を与えるかが大事です。
自分の脳に明確な設計を
与える必要があります。
私は自然から多くをもらったので
自分のためだけではなく
世界に役立ち弘益するため
いい死を迎えるために
120歳まで生きようと思います。
いくつになっても夢を見て
人生を設計すれば
人生の主人になり
脳は希望と期待に満ちます。
こうした省察と設計の時間が人生の
真の価値発見のきっかけになります。
人生は創造するものです。
幸せも創造するものです。
あなたはできます。