434 脳は夢を食べて生きる

希望を選択した瞬間に、脳は
肯定的なホルモンを大量に分泌し
新たな期待感で胸をときめかせ
喜びと情熱で熱くなります。

希望がない脳は、ガソリンの切れた
ガソリンスタンドのようなものです。
希望をあきらめると、その希望が
あるべき場所に、心配や恐怖が満ちます。

いくらよい食べ物を食べ
熱心に運動し
クロスワードをたくさん解いても
希望がない脳は無気力になります。

脳は夢を食べて生きます。
そして、その夢のぶんだけ活動します。

一指李承憲著『人生120年の選択』より
 

 

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