「夢がある人に出会った今日は、とても意味深い日だ。
若くても夢がなければ年寄りで、歳を取っていても夢があれば若者だ。
夢がある人は脳を活用できる。選択すれば成し遂げられる。
これから1年間、脳をよく活用してほしい。皆さんの人生が変わる。
皆さんのための舞台が地球に広がっている」
完全自由学年制のベンジャミン人間性英才学校(校長 キム・ナオク)3期生入学式が
3月4日午後3時、国学院(韓国忠清南道天安市)で行われました。
入学式には入学3期生、保護者、メンターなど、日本からの参加者も含め、約2,000名が参加しました。
この日、人間性英才学校の設立者である一指 李承憲氏は、新たなスタートを迎えた新入生に祝辞を贈り、
脳をうまく活用するためには人間性が必要だと強調しました。
「人間性のない政治、教育、体育、美術は価値がない。人間性がなければ凶器になることがある。
人間性は誰にもある最高の価値だ。これが真の悟りだ。その価値を見つけると知識は道具になる。
それが脳活用であり、脳教育だ。中南米のエルサルバドルから世界最大の都市ニューヨークまで、
脳教育を必要としている。ベンジャミン人間性英才学校は、脳教育を学べる学校だ」
ベンジャミン人間性英才学校は、校舎、教科授業、テスト、成績表、宿題の5つがない学校です。
2014年開校当時は新入生27名でしたが、昨年479名が入学し、今年は1,000名が入学しました。
脳教育プログラムに基づくベンジャミン人間性英才学校は、
自己主導型の生活と体験型人間性教育を通して人間性を備えた未来の人材である「地球市民」を育成する代替学校です。
革新的な教育課程で教育に新風を起こしているベンジャミン人間性英才学校は、日本でも4月に開校し、アメリカは9月開校を準備しています。
この日の入学式にも日本ベンジャミン人間性英才学校の入学生と保護者約40名が参加しました。
一指 李承憲氏は入学生に「夢を持つ人が集まれば、奇跡が起こる。
大きな夢を選択するとき、小さな悩みは消える。皆さんは若く、無限の力を持っている。
力は知識や教育で与えられるものではない。脳を活用するのは知識ではなく人間性だ。
地球を中心価値に据える地球市民、地球経営の夢を持ってほしい。皆さんが希望だ」とし、
人間性をもとに脳を活用する地球市民になることを強調しました。
ベンジャミン人間性英才学校入学式は、キム・ナオク校長の式辞に始まり、
設立者のヤン・スンジョ国会議員の祝辞、李承憲グローバルサイバー大学学長の激励の辞、名誉理事長 イ・スソン前首相、
チョ・ヒヨン ソウル教育監、品川玲子 日本ベンジャミン人間性英才学校校長3名の動画メッセージと続きました。