万物の蘇る春がもうすぐそこまできています。
穀物は春に植えて秋に実ります。
人生も同じように一つの種がお母さんの子宮で育ち、
またいつかは生まれた所に帰ります。
穀物は春に植えて秋に実ります。
人生も同じように一つの種がお母さんの子宮で育ち、
またいつかは生まれた所に帰ります。
私たちは各々別の環境で生まれましたが、
いつかは同じ所に帰らなければなりません。
私たちはどんな縁と摂理の中で、
この世の中に生まれてきたのでしょう。
それを知るとき、
帰る所を忘れてしまうことはありません。
そのすべての答は私たちの体の中にあります。
それは知識や情報で知ることではなく、
私たちの体の中に流れる生命のエネルギーを感じるとき、
知ることができるのです。
私たちは瞑想を通じて自分の内面を眺めることが可能なので、
自分の中で答を探し出すことができるのです。
一指 李承憲(イ・スンホン)