アメリカハワイ州ホノルル市では4月24日を「地球市民の日 Earth Citizen Day」として宣言をしました。
前日の4月23日、ホノルル市庁では地球市民の日宣言式が執り行われました。
ホノルル市は 「国際脳教育協会会長である李承憲氏が唱えた地球市民運動が、
ハワイ自然生態系保護と地球に対する認識を高めるのに貢献」したことで
地球市民の日が宣言されました。
地球市民運動(Earth Citizen Movement | iearthcitizen.org)とは 地球に住んでいるすべての人類が人種と国家、宗教を超越して一つであるという意識のもと、地球を保護しようという意識文化運動です。
2008年一指 李承憲氏により初めて提案され、現在全世界で約164,500人の会員が地球市民運動に参加しています。
地球市民運動を実践している非営利法人 国際脳教育協会ハワイチャプターでは4月24日地球市民の日をむかえ、
ハワイでエネルギーが強いところとして知られるヘイア州立公園で‘マゴ地球フェスティバル’を開催しました。
マゴ(Mago)とは韓国語で母なる地球という意味です。
この日の行事は、「自然と共にヒーリング」というコンセプトで老人と子供のためのヨガ、気功、
脳教育ヒーリング ワークショップ クラスなどが催されます。
またハワイ州の人々が米で作った紙に地球市民としての願いを書いて海に撒く平和セレモニーを開催します。
また子供たちの‘地球人宣言’公演も行われます。