睡眠について
「(人間は本来であれば)夜になると自然のリズムによって完全にリラックスした状態で眠くなり、
寝ている間に脳が体を完全にリセットする。
そして、朝目覚めると新しい生命を得たようになる」と指摘。
ところが、現代人は「多くの情報とストレスの影響で
自然のリズムと一致した生活を送りにくい環境にある」と分析しました。
この解決策として、誰の脳にもある「感情洗濯機」の機能を活用することを提案。
そして、「まず自分が『情報』『ストレス』『環境』に支配されていたと認識する。
次に、自分の脳の主として、
『情報』『ストレス』『環境』をコントロールする意識へと転換する」
ことが大事だと述べました。
これが脳教育とヒューマンテクノロジーの核心ポイントであり、
「共生を目標として人類を光明の意識に転換するヒューマンテクノロジーで
精神文明時代を拓いていこう」と提案しました。