平常心は空に浮かぶ月のような心です。
雲が押し寄せて月を覆っても
月には関係ありません。
いつもその場でただ明るく輝くだけです。
そのうち雲が晴れると
その明るさは再び現れます。
雲が押し寄せて月を覆っても
月には関係ありません。
いつもその場でただ明るく輝くだけです。
そのうち雲が晴れると
その明るさは再び現れます。
それが私たちの本当の姿、真我です。
心の中から平常心が消える瞬間
それが地獄です。
真我に気づかないままだと
私たちはいつも追われるように過ごします。
永遠の真我に気づいたとき
揺るぎない平常心が得られます。
それが道の心です。
一指 李承憲(イ・スンホン)