尹汝雋元環境部長官、グローバルサイバー大学の名誉学長に任命


グローバルサイバー大学は、尹汝雋(ユン・ヨジュン)元環境部長官(写真左)を名誉学長に任命した。(写真提供=グローバルサイバー大学)

 

グローバルサイバー大学(学長 李承憲)は、尹汝雋(ユン・ヨジュン)元環境部長官を名誉学長に任命したことを明らかにしました。

忠清南道天安市に位置する大学本校で李承憲学長と教授の立ち会いのもと、名誉学長授与式が行われました。2003年の大学院開学当時、ノーベル平和賞受賞者のオスカー・アリアス・サンチェス元コスタリカ大統領を大学院名誉学長に任命したこともありました。

ユン元環境部長官は忠清南道論山市出身で、檀国大学政治学科卒業後、東亜日報、京郷新聞で記者として働き、3人の大統領と一緒に大統領府で勤務しました。1997年、金泳三(キム・ヨンサム)大統領時代に第4代環境部長官を務めました。

汝矣島(ヨイド)研究所長、国会議員、民主統合党(現・民主党)国民統合推進委員会共同委員長、新政治推進委員会議長、国民の党共同創党準備委員長など、韓国の代表的な政界の重鎮として、左右陣営に偏らず活発な活動をしてきました。

李承憲グローバルサイバー大学学長は、「大学設立時、韓国の一大学ではなく、地球と人類社会に貢献する真のグローバル大学になるというビジョンを掲げた」とし、「新型コロナで直面した地球規模の危機を前に、未来の人材を育成する大学が既存の学問にとどまれば、地球は滅亡の道をたどるしかない。(ユン元環境部長官は)韓国政治の一つの時代を生きてこられただけに、世界が注目している韓流の時代にK-スピリットで新たな価値をつくっていただきたい」と述べました。

ユン名誉学長は、「李承憲学長と過去10数年間、縁をつないできながら、韓国の弘益スピリットが海外で花咲いていることを知り、うれしくも有難い思いだ」とし、「韓流の時代に韓国の役割がいつにも増して大事なので、国際社会に寄与できるK-スピリットの周知に邁進する」と応えました。

脳教育学術化の競争力をもとに、ライフサイクルごとの脳活用専門人材育成システムを構築し、新型コロナでリアルとオンラインの教育の境界が崩れたときに、インドネシアのビヌス大学、インドのヒンドゥスタン工科大学などと単位互換を相次いで成功させ、K-教育先導大学としても注目を集めています。

元記事=Kスピリット

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