415 言行一致の徳「信義」

古今東西を問わず、信義は
人となりを判断する重要な基準であり
良い人間関係のための基本的な徳目です。

信義の始まりは自分自身からです。
人との約束を守ろうとする前に
まず自分の心を守らなければなりません。

それは自分が最初に決心したときの
純粋な心を守ることです。

どんな困難な状況でも守れるのが
本当の信義です。

とても大変な状況でも
信義を守る人は尊敬され、大切にされます。

時折、私たちが信義を失ってしまう理由は
利己的な欲のせいです。

幼い頃から競争や利己的な欲ではなく
言行が一致する信義を育てる
人間性教育が子供のための道です。

一指 李承憲(イ・スンホン)

 

 

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