ボートを漕いで海に出ようとするとき
初めはスピードが出ません。
初めはスピードが出ません。
最初の100メートルを力強く漕いでいくと
それからやっとスピードが出始めます。
最初の100メートルが大事です。
100メートルの目標。
それに向かって各自の考えや感情などを
すべて捨てて進んでいく必要があります。
全員が一つになって進むのです。
櫓を漕ぐときは、
腕が切れそうでも
腰が痛くても漕ぐのです。
そんな風に100メートル進めば
その後からはスピードがついて
自然に進んでいきます。
一指 李承憲(イ・スンホン)