21 人間の心が地球の心と交流するとき

宇宙の中で見れば地球は特別な存在ではありません。
人間も地球上で見れば、それほどすごい存在ではありません。
地球に住んでいる数多くの生物の中の一つに過ぎません。

宇宙の全体の大きさに比較すれば
私たちのひとりひとりは「無」に近い存在です。

しかし、地球が心が私たちの胸に入ってきたとき
青い地球を愛と憐れみをもって眺めるようになり
無限の責任を感じるような、大きな存在へと脱皮します。

その時はじめて地球は「私たちの星」になります。

環境としての地球ではなく生命としての地球を感じたとき
私たちは地球をヒーリングできる力を得ることになります。

一指 李承憲(イ・スンホン)

 

 

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