脳教育が一国の教育文化を変えました。
中米の小さな国、エルサルバドルに
脳教育が伝わったのは2011年。
内戦、貧困、殺人率１位という
危険な環境に置かれたエルサルバドルの学校は
安全地帯ではありませんでした。
ギャングに所属している生徒が多いため、
教師が教えられるような教育環境ではなく
恐怖と絶望に包まれていました。
(2011年 国連脳教育カンファレンス)
2011年、李承憲会長が設立した非営利団体
IBREA FOUNDATIONが
国連で脳教育カンファレンスを開催しました。
この日、李承憲会長は
グローバル化が進む脳教育の成果を発表しました。
カンファレンスに参加したエルサルバドルの国連大使は
国連エルサルバドル政府代表部を通して、IBREA FOUNDATIONに
エルサルバドルの公立学校への
脳教育プログラム導入を依頼しました。
エルサルバドルと脳教育との運命的な出会いは
こうして始まりました。
