iPad is my Brain!

Skypeで全世界の弟子たちと無料でビデオ通話をして、スマートフォンでメールを送って回答してもらい、
わずかな日常がこめられている文と写真をツイッターに上げてフォロワーと疎通している私を見て、
人々は新世代の中の新世代と話します。

白髪の新世代だなんて、それでも聞こえの良い愛称です。
もしかしたら長生きの秘訣は、年を取っても新しいものに常に関心を持ち、
若い脳で日々を楽しく生きることかも知れない。

最近こういう私に新しい話題を投げかけている機械がある。
初めて接する人は電源の入れ方から難しく感じるかもしれない
この機械はスマートフォンとコンピュータの中間段階の「iPad」です。

機械を出すと、にこりと笑っている自分の顔が鏡のように透明なモニターに一番最初に映ります。
この小さい機械には私たちが持っている記憶の容量より、はるかに多くの情報が入っています。
それで私はiPadを「第2のブレイン」と呼んでいます。
本だと、約5千冊から約1万冊まで全部保存できるといい、
これこそ持ち歩ける軽くて便利な個人図書館です。

iPadで画家になって絵を描き、陶工になって陶磁器を焼き、
音楽家になって演奏をしていれば、
こんなに立派なアーティストはほかにはないという気がします。

ipad

多様なiPadの機能の中で私が最も多く活用するのは楽器演奏のプログラムです。
ここにはピアノ、ハーフ、琴、太鼓など多様な楽器が保存されていて、
タッチするだけでも素敵な演奏ができる。習わなくても演奏ができるし、
作曲もできるということは私にとっては非常に魅力的なことでした。

私はこの頃、iPadで楽器の演奏を活用して人々にヒーリングをしています。
ヒーリングはすなわち、情報処理をするという意味です。
私が演奏する音楽のメロディにより穏やかに身体を動かせ、
身体の特定部位に集中できるようにメッセージを伝えると、一人ひとりに合うチャクラが癒され、
痛みが和らげ、ストレスが解消され、体と心が軽くなるという話を耳にします。
これがまさにiPadで脳運営プログラム、BOS(Brain Operating System)を活用する方法です。

脳教育は脳の無限の可能性を発見する自己肯定教育です。
また、脳運営プログラムBOSをまともに作動するためには音楽、アクション、メッセージが必要です。

そのような面でiPadをうまく活用すれば、情報を肯定的に処理できる力が生じて、
自分自身の潜んでいる可能性を発見して創造力を極大化させることもできると思います。
iPadの音楽とアクション、メッセージで自分自身はもちろん周囲の人々をヒーリングすることも
iPadと脳教育の出会いで得ることができる新しい可能性です。

iPadの機能が優れていても、人間の脳に比べられるものではありません。
私たちの脳はスーパーコンピュータのようなもので、iPadにはない良心が生きていて、
選択して創造できる驚くべき機能が内在しています。
そのような事実を忘れて、iPadの機能だけに誘惑され、
ただ陥ってしまうと、私たちはiPadの奴隷に転落するかも知れません。

重要なのはこの機械を活用する哲学です。
人類と地球を考える弘益(ホンイク)の哲学、脳教育のプログラムで
iPadを活用するならば、その小さい機械の中でも無限な価値を見つけることができるでしょう。

私はこれから脳教育BOSプログラムをiPadに結合しようと思っています。
iPadの最先端の技術力と脳教育の情報処理技術、エネルギー管理法が出会うなら、
人類と地球の意識は大きく広がるでしょう。そういうことで、私はiPadを使うたびに、
これを開発したスティーブ・ジョブズ氏に感謝の気持ちを感じます。

iPadで脳の無限の可能性を発見してみましょう。
先端技術と脳教育、弘益(ホンイク)哲学の出会いは人間のための真のヒューマンテクノロジーです。
それこそが、私がiPadを見ながら描く新しい精神文明時代の希望です。

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