忙しく複雑な社会の中で生活していると、
自分が誰なのかも忘れ
周りの環境に意識を奪われ
自分に集中できないことが多くあります。
問題は、自分を意識できないと
自分自身とも距離ができることです。
自分に集中して体の状態を観察する訓練、
これが瞑想です。
一般に、静かに目を閉じてするのが
瞑想だと思われています。
しかし、静かに目を閉じていると
雑念が沸いてきます。
そんなとき、自分に語りかけてみてください。
自分のことが分かるとき、あらゆる開拓ができます。
すべての答えとカギが体の中にあります。
わずか5分でも自分自身に集中すれば
体にある驚異の機能が回復します。
失われていた体の自然知能が目覚めます。
自然知能を回復することで
私たちは創造力、感性、共感能力を発揮します。