若く幸せに生きる技術~ヒューマンテクノロジーカンファレンスVol.1

こんにちは
グローバルサイバー大学学長李承憲です。

社会は今コロナで日常の健康管理の
大切さが重視されています。

WHOは「ヘルスプロモーション」という
新たな概念を提示しています。

治療から予防さらには健康増進への転換です。
「治療は医者がするが治癒は自分がする」という自覚が大事です。

健康な状態とは?
病気がないだけでなく代謝や生命現象が活発な状態で
自然治癒力と免疫力が向上している状態です。

自然治癒力と免疫力を高めるには
まず体の状態を感じることです。
体温・呼吸・エネルギーを感じることから始まります。
生活の質を高める技術・ヒューマンテクノロジーの始まりです。

脳教育はヒューマンテクノロジーのカギと言えます。
脳教育を簡単に言うと?
世界を回りながら講義をしていると多くの人から脳教育をわかりやすく教えてほしいと言われました。

脳というと複雑で大きな世界なので脳教育が身近に感じられないのです。
脳教育が健康・幸せ・平和に役立つのか?

理論の話をたくさんしましたが
それより共感できることは何か?
それを考えました。

脳教育は第一に若く生きる技術です。
これが脳教育の核心ポイントです。
誰しも若く健康でいたいです。
そんな技術があります。
その技術が脳教育にあります。

第二に多くの人が幸せな人生を送りたいと思います。
幸せな人生にするには幸せの定義が必要ですね?
本当の幸せとは?
幸せについて知る必要があります。
幸せとは何かを教える学問が脳教育です。

脳教育をすると幸せの価値と意味がわかります。
幸せの条件としてお金や名誉が必要かもしれません。
しかしそれだけではダメです。
本当の幸せの意味がわかると技術が生まれます。

そして次に
自分が若く幸せです。
それで終わればあまり意味がありません。
私たちは一人では生きられません。
一緒に生きる生命体です。

普通は自分だけの幸せより皆が幸せに生きることを願います。
皆の幸せを願いますが社会はそうではありません。
誰もが幸せな暮らしを夢見る
皆が幸せな未来を夢見ることができる何かが必要です。
皆が幸せな未来とそんな人生を夢見たらその人は人間性を回復したと見るべきでしょう?

脳教育は共感することとも言えます。
どんなに知識が素晴らしくても共感しないと価値がありません。
どうすれば共感できるでしょうか?
共感の始まりは人との共感ではなくまず自分との共感が大事です。

グローバルサイバー大学を卒業したBTSは神話レベルになりました。
世界中でBTSが有名です。
BTSの「Love yourself」という曲があります。
Just love yourself. Just love myself
ここに核心があります。

あなたは自分を愛したことがありますか?
自分を今愛していますか?
自分を尊重していますか?
自分を尊重し愛する対象だと感じたことがありますか?
これは共感です。

ほとんどの人は自分より周りの環境に関心があります。
まず自分に関心をもつ
そのために脳について話しているのです。
脳は見えません。
感じることも触ることもできません。

皆さん脳をもってきましたね?
財布は忘れても脳は忘れることがありませんね。
近すぎると感じられないのです。

私が脳を認識したきっかけがあります。
脳を認識して自分の価値を理解したとき
そのときから脳と対話し始め
それから人生が積極的で創造的に変化し
寂しさや恐怖はなくなりました。
すべきことが見え始めました。

これは体験です。
理論でできることではありません。
脳を感じることです。
それで瞑想が大事です。

グローバルサイバー大学では脳教育瞑想を教えています。
瞑想と言えばインドですが
インドにも脳教育瞑想が入り
単位互換をしています。
世界に脳教育瞑想が広がりつつあります。

脳は皆にあるけれどどうすれば自分の脳にできるか?
脳と対話するには?
これが大事です。

脳が目覚めることを”Get bright”と言います。
体の状態を医者が診断するのではなく
自分で診断できる意識
それが脳が目覚めた状態です。

それは何?
これを簡単に説明するのに
水昇火降が思い浮かんで
まず英語版『Water Up Fire Down』を出版しました。

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