424 良心という土台

倫理教育は、
社会的に正しいと認められた
行動に関する情報の入力に過ぎません。

その入力された情報も
良心という土台がなければ
まったく力を発揮できません。

良心が前提になければ
丈夫な体もかしこい頭も
目的を失ったツールになってしまいます。

同様に、物的、技術的基盤や
先端情報も良心が前提になければ
人類だけでなく、すべての生命体の
生存を脅かすリスクになる可能性があります。

すべての教育の始まりは
良心を回復し、人間性を養うことからです。

一指 李承憲(イ・スンホン)

 

 

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