193 人生の車

私たちの身体は車と同じです。
車は目的地まで行くのに
必要な道具です。
身体も私たちが生きて行くのに
必要な道具です。

身体は私ではなく、私のものです。
身体をコントロールしているのは、精神です。
身体に異常が起きたら
先ず、身体をコントロールする
自分の精神を呼んで
思い切り叱るべきです。

精神が抜けたまま生きて行くなら
身体の調子は悪くなるしかありません。
そんな人にとって、
薬局と病院は、一時しのぎだけです
深い傷に使い捨てのばんそこうを
貼ったのと同じです。

一指 李承憲(イ・スンホン)

 

 

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