健康な人類、幸せな世の中、平和な地球のために!第6回ソウル国際生活体育国学気功大会開催

健康な人類・平和な地球のための第6回ソウル国際生活体育国学気功大会(主催 大韓国学気功協会)が8~9日、「Be Friends!健康な人類、幸せな世の中、平和な地球のために!」をスローガンに韓国で行われ、国学気功愛好者1万人が参加しました。


▲韓国、日本、アメリカ、イギリス、ベルギー、スペイン、カタール、ラトビア、スロバキア、レバノン、チュニジアなど13カ国から10,000人が参加した第6回国際生活体育国学気功大会

大会には、海外11チーム176名、韓国の青壮年が参加する一般の部団体戦12チーム255名、プロの部団体戦9チーム97名、青少年の部7チーム94名、65歳以上のシニアの部18チーム420名、計1,042名が出場し、基本気功部門(一指気功、天符神功、丹功、地気功、丹舞)と創作気功部門(基本種目を半分以上含む創造的な振り付け)で熱戦を繰り広げました。


▲海外部門の大賞を受賞した名古屋JINチーム

海外部門は、<大賞>日本・名古屋JINチーム、<金賞>ロシア・サハリンの故郷の村チーム、<銀賞>日本・関西チーム、<銅賞>日本・伊勢研修院チーム、アメリカ・カナダ連合チーム、<弘益賞>日本ベンジャミン人間性英才学校チームが受賞しました。


▲海外部門の金賞を受賞した関西チーム

韓国部門は、プロの部<金賞>京畿道・富川チーム、シニアの部<金賞>ソウル景福宮文化センターチームが受賞しました。


▲海外部門の銅賞を受賞した伊勢研修院チーム

韓国の最高齢者は全南・順天湾庭園チームのヤン・スンレ(89)選手、海外の最高齢者はエリノオ・ケルケム(80)選手、最年少出場者はソウル・新上渓小学校5年生ビョン・ダビン選手が特別賞を受賞しました。


▲海外部門の弘益賞を受賞した日本ベンジャミン人間性英才学校チーム

翌9日は、第1部の自由気功の模範公演や参加者全員が丹功基本形を習う時間に続き、第2部の公式行事が始まりました。国学気功大会大賞チームの公演は、韓国部門の京畿道Z気功チームが創作気功を披露しました。チーム全員の動きが揃って調和をなし、水が流れるような公演でした。続いて海外部門の大賞を受賞した名古屋JINチームの創作気功。全員の心が一つになり、気エネルギーに乗って美しく感動的な演技を披露しました。

第3部は中学生による国学気功公演、ハン・デゴン丹舞道館長の剣演武、李承憲学長の特別講演、風流ハンマダンが行われました。


▲特別講演を行う李承憲グローバルサイバー大学学長

名誉会長の李承憲学長は「私たちは気功の中で生まれました。気エネルギーの中で生まれて育ち、そして去るのです。気功を難しく考えることはありません」とし、参加者と一緒に自由気功、自律気功をしました。李承憲学長は「自己価値を探して、見つけた価値を共有するのが国学であり、国学気功だ」と強調しました。

コメントは受け付けていません。