カクレミノの研究拠点「日本黄漆研究所」とカクレミノショップ「カクレミノ家」がオープン

健康食品の成分として注目されている植物「カクレミノ」の専門研究機関「日本黄漆研究所」(三重県志摩市)と
カクレミノ商品のショップ&カフェ「カクレミノ家(かくれみのや)」(大阪・天王寺)がオープンしました。

カクレミノは日本原産の常緑樹で、千葉県から沖縄県にかけて自生しています。
若木のころに葉に深い切れ込みがあり、その姿が昔の雨具の「蓑(みの)」に似ていることから、
カクレミノと呼ばれています。

近縁種として、韓国などに自生する「チョウセンカクレミノ」、台湾などの「タイワンカクレミノ」があり、
近年、韓国ではチョウセンカクレミノが薬用成分や健康食品の食材として人気を集めています。
かつて朝鮮王朝の最高級の天然薬剤としても重宝されていましたが、近年、その有用性が認められてきており、
李承憲氏は自らが学長を務めるグローバルサイバー大学に研究所を設立しました。

韓国の様々な研究機関の実験でも、チョウセンカクレミノの効果が実証されており、テレビでも特集が組まれています。
こうした成果を生かし、日本原産のカクレミノの研究・活用を図るため、今回、「日本黄漆研究所」が設立されました。
黄漆(ファンチル)とは、韓国語でカクレミノのことです。
また、優れたヒーリング効果を持つカクレミノを人々の健康増進に役立てるために
HSPヒーリングカフェ「カクレミノ家」がオープンしました。

カクレミノ研究家の李承憲氏はカクレミノについて「心を穏やかにし、
エネルギーを浄化する効能があり、自然治癒力を向上させることができる」と話しています。

研究室内には、カクレミノに関する展示パネルや葉・枝のサンプルが展示されています。
カフェコーナーもあり、カクレミノ茶などを飲食しながら、くつろげるようになっています。

天王寺駅より徒歩5分のカクレミノ家は、カクレミノのお茶やお香のほか、
様々なヒーリンググッズの販売やヒーリングメニューも提供するヒーリングカフェです。

この度、来日した李承憲氏は、10月17日の日本黄漆研究所設立式と21日のカクレミノ家オープンセレモニーに参加し、
テープカットと研究所の看板かけが行われました。

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▲日本黄漆研究所設立式の看板かけ(写真左上)と研究室内部(写真右上・下)

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▲カクレミノ家の内部(写真左)とカクレミノ家で販売しているカクレミノ茶とカクレミノ香(写真右)

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