One Day One Night

One Day One Night

私は風である
私は流れゆく雲である
私は川である
流れてゆく
静かな海である
無数に落ちてくる星が
私が感じられる空間の中で
すべてが一つになる

時間が止まったところ
空間が消えてしまった

腕も足も自分の胴体も目も耳も
肌も脳も感じられない

過去も現在も未来も消えてしまった

天も大地も人も
存在しない

光も闇も消えてしまったところ そこに私はいる
一人なのか、二人なのかの数字も消えてしまったところ
そこに私はいる

自分が自分ではない

What?

何かだ
分からない何かだ

一度も感じたことのない何かだ

One Day One Night

いつかその日が皆に来るだろう
死でも生でもない
その何かが

oneday_01

今朝、まるで川が流れてゆくように書いていた詩を皆さんに差し上げます。
詩を書く前に、私は深い瞑想の中で静寂と平和を感じました。
人々はそのような状態を悟りの状態といいます。

誰でも昼は覚めている意識で、夜は夢の意識の中で留まります。
人間は色々な次元の意識の中を行き来し、存在しています。
悟りの状態は体に縛られず、神と完全に一つになる意識状態です。
神は脳の中にいます。誰もが脳を持っているため、誰でも望めば
自分の脳の中にいる神と一つになる体験ができるでしょう。

人間の特権でもある瞑想と祈祷を通して
このような意識を体験できるということは大きな祝福です。
悟りもまた、意識の現象の一つです。
誰でも望めば、この悟りの意識状態になれるという希望を皆さんに伝えたいです。

その状態で皆さんは分かるようになります。
今私が見て、聞いて、感じて、信じる意識世界がすべてではないということを。
そしてその時、人生の無限の可能性と美しさが内面から輝くでしょう。

One Day One Night

いつか、ある日、誰もが体験できる悟りの意識で人類の新しい未来は開くでしょう。
私はそのような夢を描いています。その時こそ、人生は芸術になります。

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